【店舗設計デザイン事例】戸建ての1階部分を店舗に!こだわりのワインバーが間もなく開店。(神奈川県茅ヶ崎市)

こんにちは。
神奈川県伊勢原市にある、店舗デザインや住宅リフォームを手がけるWood Craft株式会社(ウッドクラフト)です。

我々Wood Craftは、木材にこだわりを持ち、カフェ風で落ち着きのある空間づくりを得意といている大工集団で、現場経験をしっかりと積んだベテランスタッフや現役職人が在籍しているため、店舗や住宅の設計・デザインから施工までをすべて自社で担えることが弊社の最大の強みです。

今回この記事では、神奈川県茅ヶ崎市に戸建てを購入し、ワインバーの店舗経営をしたいという夢を持ったお客様の施工事例とリアルな声をご紹介していきます。
ぜひ最後までお読みください♪

神奈川の店舗設計デザイン事例
【1】Wood Craftのお客様紹介

戸建て住宅でワインバーをオープンさせたいお客様

インタビュアー
今回はどのような現場を施工したのですか?
古瀬
今回は戸建て住宅の1階部分にワインバーの店舗を作る施工をしました。
ご依頼いただいたお客様は、土日祝日の休みを利用してワインバーを経営したいという夢を持ったお客様です。月1〜3日程度で営業する予定だと伺っていますよ。

インタビュアー
ワインバーと聞いただけでワクワクします♪
施工現場に到着したので、さっそくお客様にインタビューしていきましょう!

神奈川の店舗設計デザイン事例
【2】お客様の夢や理想

好きな料理を振る舞い、お酒や時間を楽しめる場所を提供したい

インタビュアー
Aさん、本日はよろしくお願いします。
さっそくですが、今Wood Craftさんが施工をしているこちらの店舗でワインバーをオープンしようと思ったきっかけを教えてください。

お客様A
まずこのお店を作ろうと思ったきっかけは、僕は料理が趣味なのでそれをお客さんに振る舞いたいと思ったことが初めのきっかけになります。
それからどんなお店が良いかなぁと探していたときに、偶然ステキなワインバーを見つけまして、僕もこんなお店を作りたいと思い、今回ワインバーを作ることになりました。
ワインバーと聞くとちょっと敷居が高いようなイメージを持つ方も多いと思うんですけど、僕が想い描くワインバーは、お客さんが気軽に入れてワイワイしながらお酒も料理もどちらもしっかりと楽しめるお店にしたいと思っています。

戸建てを選んだ理由は、固定費とリスクを抑えられるから

インタビュアー
こちらは店舗兼ご自宅となるそうですね。戸建て住宅で店舗をやろうと思ったのには何か理由はありますか?
お客様A
その月にもよりますが、月1〜3日の営業でやっていく予定です。少ない営業日数でもし仮に売上が上がらなかったとしても、自宅でお店を開けば固定費の負担を抑えることができるのでリスクを減らすことができるかなと考えました。
この戸建て物件は中古で購入したんですけど、以前住んでいた方はコーヒー屋さんを開いていたそうです。
インタビュアー
そういった理由で戸建てを選ばれたのですね。以前の方もこの場所でお店をやっていたとのことで、ワインバーの店舗を作るのにはちょうどいい物件が見つかったという感じでしょうか。
お客様A
はい、そうですね。

神奈川の店舗設計デザイン事例
【3】Wood Craftとの出会いと感じた魅力

不動産屋の紹介でWood Craftを知り、ホームページがわかりやすかった印象

インタビュアー
数ある施工会社の中で¬Wood Craftさんを選んだ理由を聞かせてください。

お客様A
お世話になった不動産屋さんからの紹介がきっかけでWood Craftさんを知りました。
僕は何事でも決めるときは慎重派であるので、他の会社もいくつか調べて比較をして悩んだりもしたのですが、Wood Craftさんは一番ホームページがきれいでわかりやすいなと感じました。
インタビュアー
ほぉー、ではホームページが決め手になったのですね。
施工をお願いするなら茅ヶ崎から場所も近い施工会社へお願いしたいというような理由はありましたか?
お客様A
僕的にはそれはあまり理由にはならなかったですね。少し遠くても良い施工をしてくれる会社だったらお願いしたいなと思っていましたし。
インタビュアー
Aさんが思う“良い施工会社”というのには、どのような基準がありますか?
お客様A
正直その判断は素人ではなかなか難しいので、施工会社の方と実際に話をして「こういうことがこのくらいの値段でできます」としっかりと提示してくれるかどうかをみていました。Wood Craftさんはそれをしっかりとしてくれたので、頼りになりそうだなと感じましたよ。
インタビュアー
費用はいくらかかるのか、この施工はできるのかできないのか、それは店舗を作ろうと考えている方にとって、一番重要で一番知りたいところですよね。
お客様A
はい、そうですね。
インタビュアー
Aさんと古瀬さんが一番初めに出会ったタイミングはいつでしたか?
古瀬
僕はもともと知り合いだった不動産屋さんから「相談に乗ってほしいお客様がいる」とご連絡をいただいて、Aさんが検討されていた物件を一緒に内見することになり、現地で初めてお会いさせてもらいましたね。

内見のときから感じた、他社と一味違うセンス抜群な提案力

インタビュアー
なるほど、内見からWood Craftさんが一緒に関わっていたのですね。
お客様A
はい、一緒に見てもらいましたよ。
Wood Craftさんだけでなく他社のリフォーム会社でも同様に内見から一緒に見てもらったのですが、内見時にくれるコメントがWood Craftさんは他社よりもかっこいいことを言ってくれるんですよ。
古瀬
かっこいいこと!?なんですか!?僕、記憶にないですけど、めっちゃダサいこと言ってなかったかな‥(笑)。
お客様A
いやいやいや(笑)。
古瀬さんは内見しながら「ここをこういう風にするといいね」というような具体的な提案をしてくれて、さらにその提案のセンスが抜群なんですよ!
内見のときには僕の実現したいことを一言二言しか言っていないのにも関わらず、もう一歩踏み込んだところまで僕がやりたいことを汲み取ってくれて、いろいろと想像しながら提案をしてくれているんだなぁという気持ちが伝わってきました。それがすごく良かったです。
インタビュアー
古瀬さん、それ言われたらめちゃくちゃうれしいですね!
古瀬
はい、めちゃくちゃうれしいです!ははは(笑)。

神奈川の店舗設計デザイン事例
【4】Wood Craftのキメ細やかな対応で、描いていた理想が形へと

きれいに収まるか一番の心配だった吊り棚が、思い通りの仕上がりになった

インタビュアー
実際に施工が始まってからWood Craftさんの対応で何か印象に残っていることなどありますか?
お客様A
施工が始まってから本当にWood Craftさんに頼んでよかったと思いました!Wood Craftさんはすごくキメ細やかだなと感じるところがたくさんあるんです。
インタビュアー
おぉ!それは詳しく聞きたいです。
お客様A
僕は施工が始まる前、ワインバーには欠かせないワイングラスや、食器を置くための吊り棚の位置がしっかりと収まるのかという不安を抱えていました。

お客様A
キッチンは限られたスペースになっているので、吊り棚の使い勝手が悪くなってしまうとお店が回らなくなってしまい、営業に大きく関わるのでとても重要なポイントだったのです。

お客様A
施工の詳細についてはWood Craftの清水さんとやりとりをしていて、清水さんはすごく細かく「これはどこにつけるか」とか「板の厚さは何センチ」だとかって選択肢を提示してくれて、そのおかけで自分の思った通りの仕上がりになって本当によかったです。

古瀬
清水くんドヤ顔(笑)!一生懸命やったかいがあったね。

清水
そうですね(笑)!ありがとうございます。

長時間快適に座れるカウンターと椅子のベストな高さを追求した

お客様A
カウンターの長さや奥行きもすごく細かく確認しながら進めてくれたので、とても満足しています。多くの工務店さんはそんなに細かな確認はせずに図面通りに進めちゃうような話しも聞いていたので、そのあたりはWood Craftさんは違うなと感じましたね。
カウンターの色や艶に関しては清水さんに完全にお任せしたら、センス抜群な仕上がりで最高にカッコイイものができたなぁと感動しました。

インタビュアー
カウンターはとても重要ですよね!カウンターの高さもですけど、カウンターと椅子の間をどれくらいにするかも重要だと思います。
お客様A
そうですね。おっしゃる通りとても重要なポイントで、カウンターと椅子の間の空間が何センチあると人は快適に座れるのかということを入念に調査しました。
座り心地が悪いとストレスを感じてしまうと思うんですよ。せっかく来てくれたお客さんには、食事や会話を楽しむことに集中してもらいたい。
僕が調べた中では25〜30センチがベストな幅だという結果にたどり着いたので、30センチにこだわりました。

コストよりも近隣の方への配慮を第一に優先した配管の位置

お客様A
僕は施工に関しては知識もない素人なので、自分の理想を伝えるときに施工が不可能なラインを踏み越えてしまうことがよくあったのですが、そういうときでもしっかりと「なぜできないのか」を説明してもらえるし、「もっとこうした方がいいよ」というのを僕の理想を叶えるベストな形で提案してもらえたのはうれしかったですよ。
あとは、コンセントの位置も細かく見てもらえましたし、ダクトの部分も最善策を提案してもらいました。
古瀬
ダクト部分に関しては、店舗の左隣がトリミングサロンなんですよね。Aさんは今後この地域に根付いてご近所の方を大事にしていきたいという想いを持たれている方なので、お隣さんへご迷惑のかからないように店舗の右側から煙や匂いを抜けるようダクトの位置をご提案しました。

古瀬
正直、キッチンの位置を考えたら店舗の左側に抜いた方がコストもかからなかったのですが、やっぱり今後長く近隣の方と良好な関係を築きたいというAさんの温かな想いを感じたので、ここはお金をかけてでもこうした方がいいですよと説明をさせてもらいましたね。

お客様A
そのダクトの提案をいただいたとき最初は、客席の上に配管があるとお店の雰囲気がカッコ悪くならないかな‥と不安にも思ったのですが、出来上がりを見たらまったくそんなことなくて、逆に剥き出しの感じがアクセントになってオシャレに感じました。
Wood Craftさんから提案がなければお隣さんへの配慮に気が回らず店舗の左側からダクトを抜いていたと思うので、オープンしてから「失敗した‥!」ってならなくてよかったなと思います。良い感じに僕の想いを汲み取っていただけたなと感じましたね。

インタビュアー
知識や経験がないと自分では気付けないことってありますよね。近隣の方への配慮までも汲み取って提案してもらえると、安心感にも繋がりますね。

繁盛したお店の明るい未来を考え、あえて壁は作らなかった

インタビュアー
他にこの店舗づくりでの特徴はありますか?
清水
今現在、1階は店舗と住居スペースを引き戸で仕切っているんですけど、そこをあえて壁にしなかったのはAさんの次のステップのことも視野に入れているんですよ。

インタビュアー
次のステップとは!?
お客様A
もしこの店がいつも満席でお客さんが入れないってなったときには、今は居住スペースにしている部分に店舗を広げていきたいなと考えています。
清水
そのときは仕切りドアを全部抜くので、任せてください(笑)!

インタビュアー
なるほど!次の展開まで考えられるように作られているなんて、すごいステキですね。お店の未来が明るい♪
Aさん、本日はありがとうございました!

いかがでしたでしょうか。
店舗を作りたいお客様の夢は「店舗を作ること」だけではなく、その先に「店舗へ足を運ぶお客様を幸せにしたい」と夢は広がっているのです。

弊社は、お客様へ入念なヒアリングを行い、お客様と一緒に創り上げていくそのプロセスを大切にしています。施工が難しい場合でも、可能な限りお客様の理想に近づくご提案をさせていただきます。

これから店舗を作ろうとお考えの方や、現在の店舗をリノベーションしたいとお考えの方、ぜひWood Craftにお任せください!
ご相談は随時承っておりますので、お気軽にお問い合わせください(^^)♪

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